音楽

サカナクション山口一郎まとめ

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10年来のサカナクションファンである筆者が、サカナクションのフロントマン山口一郎とはどんな人物なのか、まとめてみました。

作曲哲学

信念

クラブミュージック、文学、フォーク、歌謡性を混ぜ合わせたようなサカナクションの楽曲は、大前提に「アコギで弾き語りができる曲」という信念があります。
山口は幼少期から純文学に傾倒し、その影響から、作詞には強いこだわりがあ理ます。作詞の際は髭を剃る事もせず、携帯の電源も切り、テレビも一切つけない等、深く潜るという表現を山口はよく使用しています。

葛藤

「アルクアラウンド」や「アイデンティティ」の様なメジャー対応を意識した、わかりやすく高揚感のある曲が売れる一方、「ルーキー」や「グッドバイ」等、自分がいいと思う、好きな曲の売り上げはイマイチという事実に山口は葛藤していたそうです。そんな葛藤の中生まれた曲の代表作は「目が明く藍色」です。

7分程の曲で山口の中でも特別な曲であります。

そう言った葛藤のピークは2010年頃、4thアルバム「kikUUiki」の頃でした。

後述しますが、山口が突発性難聴を発症した頃です。

山口の思考はそこから徐々に「人に受け入れられる音楽を作り、サカナクションを聴いてくれる人を増やす。」「その上で自分が好きな、聴かれるべきと考える音楽を発信する。」という風に変化していきます。

メディア露出

そういった思いから、自ら苦手だと公言していたメディア出演にも積極的に進出する事を、当時ライブのMCで話していました。

「戦略的に苦手なテレビにも頑張って出ますが安心して見守って欲しい、僕達私達サカナクションは変わらないまま変わる」という言葉をよく耳にしました。

その後、「バッハの旋律を夜に聴いたせいです。」でミュージックステーション初出演を果たしました。

本番では生放送に緊張していた様子が伺えました。
出だしは歌唱の音を外し、また歌詞も間違えてしまう等、緊張しているのがテレビ越しにも伝わってきた程でした。

その後、音楽番組だけでなく、王様のブランチやドキュメンタリー番組にも出演し、テレビ露出が増えていきました。

突発性難聴

山口は右耳がほとんど聴こえません。

現在は低音が微かに聞こえる程だそうです。2010年の「kikUUiki」ツアーのライブリハーサル時に発症した突発性難聴のせいです。

病院に行くのが遅れ右耳が聴こえなくなってしまい、未だに治っていません。

当時毎朝「自分の耳鳴りの音が、雨だと思い起きる。」という日々だったと言います。

全く聞こえなかった右耳ですが、ツアーでネプトゥーヌスを演奏中、微かに低音が聴こえる事に気付き、ライブ中に泣いてしまったという出来事がありました。

ラップトップスタイル

サカナクションの代名詞でもあるラップトップスタイルがあります。

5人がステージに横並びになり、ラップトップに向かい、打ち込みで演奏するラップトップスタイルです。

これは山口がルーツの一つとするクラフトワークへのオマージュです。

山口自身も公言しています。

あるフェスで、クラフトワークの出番の直前に演奏する事ができる機会があり、夢の様だと語っていました。

ファッション・アート

メジャーデビュー以降ファッション、アートに関心を持ち始め、ファッション分野では様々なハイブランドを身につけています。
COMME des GARÇONS、UNDERCOVER、LOEWE、J.W.アンダーソン、Maison Margiela、3.1 Phillip Lim、MASAHIROMARUYAMA、ETHOSENS、ANREALAGE等々、

「新宝島」のMVで着用している衣装はETHOSENS、「多分、風邪」で着用している衣装はCOMME des GARÇONSです。

山口の新しいギター、黒のセミアコにはCOMME des GARÇONSのCDGというプレートが付けられています。

またANREALAGEの森永氏とタッグを組み、ANREALAGE初のパリコレ出演時に帯同し、サウンドディレクションを行っています。

楽曲秘話

三日月サンセット

北海道にある山口の実家の自室で作曲した曲。当時はミドルテンポであり、曲が出来た時、当時好きだった「花子ちゃん」に電話で聴かせたそうです。

1stアルバム「GO TO THE FUTURE」の頃は歌詞の書き方が情景描写であり、2ndアルバム「NIGHT FISHING」の頃までよく使っていた手法です。
山口曰く、「話す様に歌う。」を意識していたそうです。MVは魚眼レンズで撮影しています。

山口が精神的に追い込まれており、自殺について考えていた時の曲です。

目が明く藍色

曲が出来た時、メンバーに「これで一生音楽で食って行けるぞ!」と言ったほどに思い入れのある7分程の壮大な曲です。

病院に行くのが遅れ、突発性難聴を発症した頃にできた曲。山口の右耳と引き換えにできたと言っても過言ではありません。

曲のレコーディングは山口の要望で1発録りで行いました。

そのため、6分7〜8秒程の部分で山口のメンバーへの喝、「ここ!!!」という声が入ってしまっています。

バッハの旋律を夜に聴いたせいです

東日本大震災を受けリリースしたシングル。ミュージックステーション初出演時の演奏曲です。
カップリングの「years」とのセットは非常に意味があると山口は語っていました。
シングルのジャケットは当時の山口の自宅の洗濯機の前で撮った写真です。
MVは「BEST VIDEO OF THE YEARを受賞し、テレビCM等でパロディがちらほら見受けられました。

エンドレス

作詞に最も葛藤した曲の一つ。歌詞のバージョンが100近くあり、精神を擦り減らして作詞していました。
山口自身のラジオで「エンドレス」を初めて流した時、感極まってラジオ中泣いてしまった程です。

5thアルバム「Documentary」のリリース前先行視聴パーティ、爆音視聴会にて、この曲がかかった時、山口はステージ場でまたもや涙しました。

山口のこの曲に対する苦悩を知っている当時のファンも、同じく会場で涙する人もおり、山口が涙する男性ファンの元へ駆け寄り、ハグする場面もありました。

爆音視聴会にて山口は毎回大量にカクテルのラムコークを飲んでおり、それを見ていた母親から「飲み過ぎ」と注意を受けた事なども話しています。

ドキュメント

「恋の歌を歌う事」をタブーにしている山口が歌詞の最後で「恋の歌歌ってもいいかなって思い始めてる。」と歌っている事で、何らかの心境の変化を感じさせる曲です。

アルバムの最後の曲で「今までの僕の話は全部嘘さ」というどんでん返しをしているらしいです。

MVは少しゾっとするホラーテイストとなっており、山口の自宅で撮影されています。

ネプトゥーヌス

山口と親交の深い星野源とのUstream配信「サケノサカナ」の中で、ギターセッションで遊んでいた時のコード進行をそのまま使っています。
別の回で山口がこの曲を星野源の前で弾き語った後告白していました。

山口はお菓子が好で、特にグミには目がありません。当時はコーラ餅というグミにハマっており、この放送で紹介したところ、メーカーから自宅に大量にコーラ餅が届いたそうです。

夜の踊り子

原曲はゆったりとした弾き語りでした。最後の大サビは元々はなく、「どこへ行こう どこへ行こう ここに居ようとしてる?」というフレーズがサビでした。

しかし、CMソングに使用予定であったため、パンチが足りないと思っていた時に大サビのメロディができたと言います。

山口曰く、大サビのイメージは、スーパーマリオのスターを取った時感。

文学好きな方はタイトルでピンとくると思いますが、タイトル「夜の踊り子」は川端康成の「伊豆の踊り子」のパロディです。

MVも着物の踊り子が伊豆で踊っています。

アークティックモンキーズ(arctickmonkeys)まとめ

arctickmonkeys

アークティックモンキーズ(arctickmonkeys)はイングランド出身の4人組ロックバンドです。時代と共に音楽性も変化し続けるバンド。

そんな彼らの歴代作品の中から、おすすめの曲をワンポイント解説していくと共に、知っておくとより好きになる秘話も紹介していきます。

1stアルバム「Whatever People Say I Am,That’s What I’m Not」

2006年にデビューアルバムとしてリリースしました。そんな2006年に日本ではサマーソニックが、当時まだまだ知名度の低かった彼等を呼んでいるのです。

更にその1年後、サマーソニック2007の年ヘッドライナーに、一躍大抜擢されたのです。デビューアルバム発売からたったの1年後の出来事です。

I Bet You Look Good on the DanceFloor

アークティックモンキーズのファーストシングルであり、代表曲の一つ。イントロのリフがたまらなくかっこいい。このリフに乗せて早口でまくしたてる様に歌うアレックスがとにかくかっこいい曲です。

ラストサビ前のブレイクが堪らなくかっこいい。

日本のバンド、ホワイトアッシュののび太は大のアークティックモンキーズ好きであり、フェスのリハーサル時にこの曲をバンド演奏した事もあります。

The View From the Afternoon

ドラムの手数の多さが心地よい曲です。ドラマーのマッド・ヘルダースは手数の多さが特徴でウリなのです。彼のテクニックが存分に味わえます。MVも真冬の夜、一人でドラムを叩く男が主役でありかっこいいです。

Dancing Shoes

アレックスの色気ムンムンの曲。アレックスのボーカルから始まり、瞬く間に終わります。アレックスの色気あるボーカル、ギターリフ、ギターソロとアークティックモンキーズの魅力が詰まった曲です。

Whe the Sun Goes Down

アレックスの弾き語りで始まるどこか切ない雰囲気の曲であるが、一転、激しいロック調へとなります。しかし一貫して切なさを感じる曲であります。サビでThey said it changes when the sun goes downと繰り返し歌われる合唱が切ないです。

2ndアルバム「Favorite Worst Nightmare」

Brainstorm

「ギターリフがかっこいい曲」を挙げる際、必ずこの曲はランクインするであろう曲。TVからBGMとして流れてくる事があります。世界陸上のTV放映でもそのイントロが使用されていた事もあります。ドラムがセクシーな曲でもあります。

Teddy Picker

アークティックモンキーズの代表曲の1つです。キャッチーなリフとボーカル、ギターソロがどこか妖艶です。

5thアルバム「AM」

前作までに英国では圧倒的な支持を得ていましたが、アメリカではいまいち爆発的な人気を誇るまでには至っていませんでした。そんな彼らですが、このアルバムが全米にて過去最高の売上を記録しました。

Do I Wanna Know?

スローテンポでムーディな曲、アレックスの色気が存分に感じられる曲です。

R U Mine?

こちらもアークティックモンキーズの代表曲の1つ。クールの一言です。アレックスのR U Mine?と歌う歌声は男女問わず思わず惚れてしまいます。

6th「Tranquility Base Hotel & Casin」

今までのアークティックモンキーズを期待していたファンをいい意味でも裏切った作品。

「ディストーションのかかったギターリフに疾走感あるボーカル!」というスタイルは見る影もありません。

今作ではアレックスがキーボードを弾いているものが多いです。作曲時もギターはほとんど使っていないそうです。賛否両論ある作品となりました。

Four Out Of Five

今作のリード曲です。キーボードを弾きながら歌うアレックスが印象的。

サマソニ18 ChanceTheRapper(チャンス・ザ・ラッパー)

chancetherapper

サマーソニック2018で初来日を果たしたチャンスザラッパー。アメリカでは絶大な人気を誇る彼の日本初パフォーマンスを見てきた筆者が、その全てを解説します。

Chance The Rapper(チャンス・ザ・ラッパー)

彼は自身の音楽を現在まで一切販売していません。どこのレーベルとも契約せず、独立して配信という形で自身の楽曲を発信しています。時代に先駆けたアーティストと言えるでしょう。

アルバム「Coloring Book」がヒットし、全米トップ10入りを果たすと、さらにグラミー賞も受賞しています。

グラミー賞の対象は有料で販売されている音楽に対してのみでしたが、彼が巻き起こした旋風はグラミー賞のそういった規定の変更へと繋がり、見事受賞に至りました。

アメリカのフェスではヘッドライナーをも勤め上げる彼の、日本初パフォーマンスについて解説します。

サマソニ18 大阪

パフォーマンスは最高。しかしオーディエンスはガラガラ。

パフォーマンスは非常に満足のいくものでした。

赤いTシャツにチャンピオンの黒いオーバーオール、定番のキャップにスニーカースタイルで登場するやいなや、パワフルにステージ上を走り回っていました。コーラス隊も連れてきており、ハーモニーが心地良かったです。1曲を短くメドレーのように繋げながら、次々に楽曲を披露してくれました。

    1. Mixtape
    2. Blessings
    3. Angels
    4. Sunday Candy (Donnie Trumpet & The Social Experiment)
    5. Cocoa Butter Kisses
    6. 65th & Ingleside
    7. Work Out
    8. I’m the One (DJ Khaled)
    9. No Problem
    10. All Night
    11. Same Drugs
    12. Blessings (Reprise)

チャンスザラッパーの直前、ワンオクロックがパフォーマンスをしており、巨大なメインステージの後方まで、オーディエンスでぎっしり埋まっていました。

筆者はチャンスを最前で見るべく、既に前方でワンオクロックのパフォーマンスを楽しんでいました。

そしてワンオクロックのパフォーマンスが終了し、セット転換に差し掛かったその時、驚くほどの人がメインステージエリアから出ていってしまっったのです。

メインステージエリアは最前列もガラガラで、座って待機できるほどでした。

待っている人達も余りの人の少なさに、「チャンスザラッパーがこれを見たらもう日本に来てくれないかも」と口々に話していた程でした。

始まる頃には埋まるだろう、埋まって欲しいという思いとは裏腹に、そのままパフォーマンスは始まりました。

パフォーマンス、MC

パワフルにパフォーマンスする一方でチャンスが度々、「本当に楽しんでる?ノッてるの?」と確認する場面が多々ありました。

人の少なさと、チャンスが求めるコール&レスポンスにオーディエンスが上手く応える事が出来ていなかったからです。筆者もチャンスに対しての申し訳なさ、悔しさを感じました。

セットリストも終盤に差し掛かり、メインステージには綺麗な夕日が現れた頃、チャンスは座り込み、「Same Drugs」を披露しました。

今までチャンスの求めるコール&レスポンスに応える事ができなかったオーディエンスでしたが、この曲は違いました。

チャンスがオーディエンスにマイクを向けた時、一つになり合唱が起きたのです。その瞬間、チャンスは「これなら歌えるのか!」と笑顔のリアクションを見せ跳びはねる様にはしゃいでいました。

最後に

チャンスファンを公言しているアジカンのゴッチもプライベートで見にきており、自身のTwitter、インスタグラムを更新しています。

ゴッチファンでもある筆者がゴッチについてまとめた記事はこちら

チャンスの日本初パフォーマンスであるサマソニ18大阪はガラガラであったものの、パフォーマンスは最高でした。

アメリカではチケット即完の彼が、日本ではこの知名度、コール&レスポンスも噛み合わず、少し可愛そうでした。

またの来日を祈り、それまでにしっかり聴き込もうと思います。

アジカン Gotchソロ ライブレビュー

Gotch

ASIAN KUNG-FU GENERATIONのフロントマンを務める後藤正文、Gotchのソロアルバムをご存知でしょうか?
現在までに2枚のアルバム、シングル&EPをリリースしています。

「全く人気が無い」と、Gotch本人も発言するほどの知名度と人気でですが、Gotchをもっと様々な人に聴いて欲しいという想いも込めて、Gotchの魅力を解説します。

「凍った脳みそ」 後藤正文 感想

12/5 心斎橋JANUS

12/5に12/5心斎橋JANUSにて久しぶりのGotchソロのライブがあると言う事で足を運んできました。バンド編成のライブであり、Gotch & BaseBall Teamと名乗っていました。その名の通り、全員ベースボールシャツ仕様でした。

「久しぶりでテンションが上がり過ぎちゃった」と発言したGotchは”Wonderland/不思議の国”で1番の歌詞を丸々飛ばしてしまうハプニングもありました。
一番を丸々インストとし、もう一度一番から満を持して歌い直していました。テンションが上がり過ぎていた様ですね。

 

Gotch At JANUS in Osaka. #gotch #osaka

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Taxi Driverをリリースしてから初めてのソロライブであったため、生演奏で聴く事ができ非常に嬉しかったです。

アルバム

1st Can’t Be Forever Young

Gotch初のソロアルバム。

  1. Wonderland/不思議の国
  2. Humanoid Girl/機械仕掛けのあの娘
  3. The Long Goodbye/長いお別れ
  4. Stray Cats in the Rain/野良猫たちは雨の中
  5. Can’t Be Forever Young/いのちを燃やせ
  6. Nervous Breakdown/軽いノイローゼ
  7. Aspirin/アスピリン
  8. Great Escape from Reality/偉大なる逃避行
  9. Blackbird Sings at Night/黒歌鳥は夜に鳴く
  10. Sequel to the Story/話の続き
  11. A Girl in Love/恋する乙女
  12. Lost/喪失

タイトルが英語となっており、その全てに日本語意訳されたタイトルが付いています。タイトルは英語ですが、全編を通して日本語で歌われています。
“The Long Goodbye/長いお別れ” はシングルカットされており、その中にはPUNPEEがラップしているバージョンも収録されています。別れの季節に聴いて欲しい曲です。
アルバム名のタイトルとなっている”Can’t Be Forever Young/いのちを燃やせ”もその意訳が素敵です。

2nd Good New Times

  1. Lady In A Movie
  2. Paper Moon
  3. Good New Times
  4. The Sun Is Not Down
  5. Independence Dance
  6. Tokyo Bay
  7. Port Island
  8. The Mediator
  9. Baby, Don’t Cry
  10. Life Is Too Long
  11. Star Dust

セカンドアルバム。このアルバムでは前作日本詞のみだったのに対して、英詞が多いです。

Gotch & The Good New Times ツアー

Gotch and The Good New Timesというバンド編成でのツアーを敢行しており、筆者も足を運びました。

バンド編成と言う事もあり、非常に心地良いライブでした。Gotchソロの魅力の一つであるコーラスの部分では、YeYeがパーカッションとコーラスをメインに担当しており、印象的であったのを覚えています。
GotchのMCでは相変わらずソロの人気のなさを自虐しており、お客さんとの距離感が非常に近く感じられました。「実はもう一つバンドをやってまして、、笑」と言う感じでした。

 

旅の思い出。 撮影:山川哲矢

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Gotch & The Good New Times at PENNY LANE 24 in Sapporo ゴッチより普通にラッセンが好き。とのこと。

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ライブ映像 Blue-ray

Gotch & The Good New Times ツアーがBlu-rayに収録されたDVDも発売されており、非常におすすめ。

youtube

yutubeにはGotch & The Good New TimesのBillboard Live in Tokyoの映像が公開されています。
作業時や読書の際のBGMとしてもおすすめです。